ファイル形式

アップロードを受け付けるファイル形式を設定できます。
この設定は販売店に紐づきます。
未設定の場合は無制限です。

予期しないファイルでもアップロードを受け付ける場合は、ZIPを有効にしておくことをお勧めいたします。

設定項目

一般

販売店

ファイル形式が属する販売店を設定します。
追加時にのみ選択ができ、登録後の変更はできません。

名称

名称を設定します。

コード

拡張子を設定します。
半角で登録してください。

コンテンツ:キーワード

ページのMETA情報・キーワードを設定します。

コンテンツ:説明

ページのMETA情報・説明を設定します。

コンテンツ:要約

引用時に表示する内容を設定します。

コンテンツ:内容ヘッダ

ページのヘッダを設定します。
要約が未登録の場合、このヘッダが表示されます。

コンテンツ:内容ボディ

ページの内容を設定します。

コンテンツ:内容フッタ

ページの内容フッタを設定します。

実装に伴う廃止機能

当機能の実装により、セルフチェックの形式項目は削除されました。

AI

AI形式はAdobe Illustrator(アドビ イラストレーター)の標準保存形式です。
編集データのままではなく、入稿用に調整したデータを用意してください。

PDF埋め込みが実装された初期のバージョン9と10では高確率で誤判定します。
バージョン8で保存するか、レポートで表示される問題は無視して進めてください。
バージョン9以降では画像の埋め込み(リンク配置)は判定できません。

EPS

EPS形式はPostScript言語で記述されたデータが格納されているファイルです。
特定のソフトウェアやツール(ペイントまたはドロー)形式に依存しないため汎用性が高い形式です。
印刷用に設計されているため、入稿に適している形式です。

JPG

JPG(JPEG)形式は写真で使用されることが多い形式です。
画像が劣化する圧縮方法を採用しているため、高圧縮は避けましょう。
特定のソフトウェアやツール(ペイントまたはドロー)形式に依存しないため汎用性が高い形式です。

印刷用に設計されてはいませんが、正しく設定することで入稿することができます。
デジカメや写真アプリなどで撮影したままの画像ファイルはそのままでは入稿できません。

PDF

PDF形式は文書の電子化において、環境に左右されずレイアウトを維持した表示・印刷ができることを目指した形式です。
バージョンが上がるに伴い、互換性が損なわれる機能の追加が行われています。
特に指定しなければ、汎用性のある設定で保存されているはずです。

設定を行う場合は、規格はDTP向け「PDF/X」、長期保存向け「PDF/A」の何れかを指定してください。
セキュリティ設定は含めないようにご注意ください。

PNG

PNG形式は劣化することなく圧縮率を上げられるため、ファイルサイズを抑えて保存できるのが特徴です。
特定のソフトウェアやツール(ペイントまたはドロー)形式に依存しないため汎用性が高い形式です。

印刷用に設計されてはいませんが、正しく設定することで入稿することができます。
カラーモードはRGBのみです。

PSD

PSD形式はAdobe Photoshop(アドビ フォトショップ)の標準保存形式です。
ペイント系のソフトウェアであればPSD形式で保存(エクスポート)できるものがあります。

編集データのままで入稿するのは事故の元です。
入稿用に画像を統合したデータを用意してください。

SVG

SVG形式はInkscape(インクスケープ)の標準保存形式です。
本来はウェブ上でグラフィックを表現するための規格になります。
異なるソフトウェアでデータを交換するために使用されることが多く、SVG形式そのものを利用することは稀です。
画面用に設計されていますが、ベクタ形式(パスデータ)のため劣化することなく印刷でも利用することができます。

Inkscape 0.92より解像度の既定値が90から96に変更されました。
この変更に伴い、入稿データの仕上がりサイズで不備が発生する可能性があります。

ZIP

ZIP形式はファイルを圧縮する形式の一つです。
複数のファイルを1つにまとめるためにも使用されます。

当システムではZIP書庫を展開して個別にファイルを管理することはできません。
このため、構造確認は対象外となっております。
入稿後に手動で確認いたします。